まずは用意するものについて
丈夫な歯になりますようにといった縁起担ぎのために、赤ちゃんの歯茎に当てるための石です。
以前は(もちろん、今も行う方はいらっしゃるかと思いますが)石は氏神様の神社の境内で、あまり人が歩かないところから拾いました。この石はお食い初めの後はもとの神社にお返しします。
今では通販などでお食い初めのメニュー一式のうちにこの歯固め石が含まれているものも多いですので、そちらを利用してもいいでしょう。
小石の代わりに固いクリの実をで行う地域や、関西地方では小石の代わりにタコを使うこともあります。
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食器は正式には漆器で高足の御膳で行います。
器の漆の色は男児は内外ともに朱色で女児は黒色で内側が朱色とされていました。 (朱は黒よりも上位の高貴な色とされています)
現在は男女の区別はなく、好きな色や絵柄のもので、最近では愛子様が使用されたひよこ漆器なども人気を集めています。
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伝統的な形の「お食い初め」は、一汁三菜の「祝い膳(いわいぜん)」が用意される。これには鯛など尾頭(おかしら)つきの魚および、赤飯・焚き物・香の物・紅白の餅などが用意されます。
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